〝京都のドカベン〟楽天の8年目捕手がプロ初本塁打 日本ハム助っ人の156キロ直球を強振 今江監督もニッコニコ ファン「ついに覚醒!?」
◆日本ハム2-4楽天(2日、エスコンフィールド北海道) 楽天の8年目捕手が、プロ初本塁打で貴重なダメ押し点をあげた。 ■「京都のドカベン!」156キロを強振! 石原のプロ初ホームラン!【動画】 8番捕手でスタメン出場した石原彪(25)は、1点リードの9回2死、日本ハム・マーフィーの156キロのストレートを強振。ボールはバックスクリーン左へ消えていった。巨体を揺らしダイヤモンドを一周する石原に、ベンチの今江敏晃監督も思わず笑みがこぼれた。 この様子を「パ・リーグ.com / パーソル パ・リーグTV【公式】」がX(旧ツイッター)で公開。SNS上では「パンチ力ある~」「京都のドカベン! ついに覚醒か!?」「既視感あるな…って思ったら香川伸行!」などのコメントが寄せられた。 京都出身の石原は、京都翔英高を経て2016年ドラフト8位で楽天入団。パンチ力のある捕手として期待されたが、昨季まで通算27試合に出場し本塁打ゼロだった。
西日本新聞社