磐田一筋11年目のDF小川大貴、千葉への期限付き移籍が決定「全力で戦いたい」
ジュビロ磐田は8日、DF小川大貴がジェフユナイテッド千葉へ期限付き移籍することを発表した。 なお、期限付き移籍期間は2025年1月31日までとなり、同選手は契約により、磐田と対戦する公式戦において出場ができないことが明らかになっている。 現在32歳の小川はジュビロ磐田U-18から明治大学に進学し、2014年に磐田に加入した。ここまで磐田一筋でプレーし、J1では通算102試合、J2でも通算92試合に出場している。在籍11年目を迎えた今シーズンはここまで2024明治安田J1リーグで3試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで1試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合の出場にとどまっていた。 期限付き移籍が決定した小川は磐田のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。 「この度、ジェフユナイテッド千葉に期限付き移籍をすることになりました。いま伝えるべきことではないかもしれませんが、僕はジュビロ磐田というクラブが大好きです。そしてこれからもその気持ちは変わりません。『ジュビロ磐田の選手になる』という幼少期の夢を叶え続けることができたこの11年間は、僕にとってかけがえのない時間でした。チームは変わりますが、ジェフユナイテッド千葉に行ってもチームの為に全力で戦いたいと思います。行ってきます!」 そして、加入する千葉のクラブ公式サイトでは「皆さん初めまして。ジュビロ磐田から加入しました小川大貴です。チームの勝利のために全力で戦います。 これから宜しくお願いします!」とコメントをしている。
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