21年JBC2歳優駿Vのアイスジャイアントが引退 千葉県で乗馬へ転身 ダンカーク産駒
JRAは12日、2021年のJpnⅢ・JBC2歳優駿の覇者アイスジャイアント(セン5・高柳瑞)が1日付で競走馬登録を抹消したことを発表した。今後は千葉県・千葉市のちばシティ乗馬クラブで乗馬となる予定。 同馬は父ダンカーク、母アイスドール(その父キャプテンスティーヴ)の血統。21年9月にデビュー勝ちを収めると、JRA所属馬としては初めてJBC2歳優駿を制覇。古馬になってからは障害に転向し、今年3月には小倉で障害初勝利を飾った。 通算成績は14戦3勝、獲得賞金5530万円(付加賞含む)。4月6日の障害4歳上オープン(4着)がラストランとなった。
東スポ競馬編集部