キャサリン妃が“画像加工”を認める形に…最新の公式ポートレートに「違和感」「AI生成だ」と指摘が相次ぐ
イギリスでは毎年、イースター(復活祭)の3週間前の日曜日が母の日。 2024年のその日を祝い、ケンジントン宮殿は3月10日(現地時間)、 キャサリン皇太子妃の言葉であることを示す「C」のイニシャルとともに「この2カ月の間、皆さんが寄せてくださったお気持ちと支援に感謝しています。皆さんにとって、幸せな母の日となりますように」とコメントを添えて、キャサリン皇太子妃の最新のポートレートを公開した。1月17日に腹部の手術を受けて以降、キャサリン妃は初めて、公にその姿を披露したことになる。 【写真】まさかの画像加工…? 物議を醸しているキャサリン皇太子妃の最新公式ポートレート SNSに投稿されたその写真では、ジョージ王子とシャーロット王女、ルイ王子の3人が中央に座るキャサリン皇太子妃を取り囲み、そろって笑顔を見せている。 自宅のアデレード・コテージで、ウィリアム皇太子が3月1日以降に撮影したものだという。しかしAP通信はこの写真について「シャーロット王女の左手の位置関係に矛盾が見られる」と指摘。それだけでなく、ロイヤルファンからも、「シャーロット王女の袖口に違和感を感じる」「この時期にこれほど綺麗な緑色の芝生がウィンザーにあるのは、どう考えてもおかしい」「AI生成だ」「別の時期に撮った画像を合成している」などと多数の指摘があった。
また、キャサリン皇太子妃については、左手に結婚指輪、婚約指輪のどちらもつけていないことが多くの人の関心を集めている。 とはいえ、手術を受けるときには大抵、身に着けている貴金属は外すもの。そのためキャサリン皇太子妃が手術後も、むくみなどの理由で(王室が伝統的に結婚指輪に使用してきた)ウェルシュ・ゴールドの指輪を外したままにしている可能性もある。 また、キャサリン皇太子妃は公務でスポーツに参加するときなどにも、過去にも何度か、ウィリアム皇太子が母のダイアナ元妃から譲り受け、婚約指輪としてキャサリン妃に贈ったアイコニックなダイヤモンドとサファイアの指輪をつけずに公の場に登場している。 さらに、例えば医療関係者と接するときや病院を訪問するときなどには、健康と安全、または衛生面などで相手側に危険をもたらす原因になることがないよう配慮し、指輪を外していることもあるという。 指輪について質問を受けたケンジントン宮殿は、いまのところ何もコメントしていないが、キャサリン妃は一部の画像加工については既に認めており「混乱を招いて申し訳ない」として昨日3月11日にXにて謝罪のコメントを出している。
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