小田原の地魚を味わうならココ! 漁港至近の人気店『ぎょギョ魚の三太郎』の鮮度抜群「アジ御膳」が素晴らしすぎる
●小田原漁港『ぎょギョ魚の三太郎』のデカすぎ旨すぎ御膳を食べてきた
20歳までは、寿司でも刺身でも、マグロやサーモンが好きでしたが、30歳を超えてから美味いと感じるようになったのはアジにイワシ、サバ、カツオなどのヒカリもの。なんで青魚ってあんなに美味しいの? 大人舌になってからの、たまらんご馳走です。 「ぎょギョ魚の三太郎」の関連画像 そんな、好物のアジをたらふく味わえる店があると聞き、向かったのは小田原にある『ぎょギョ魚の三太郎』。早川漁港のそばにあり、まさに漁港から揚がりたて、とれたての魚を味わえるお店です。
地魚料理、地魚すしなど書かれた看板がある店頭には、色々な料理を写真付きで紹介。観光でここに来た人、どれにするか決めるのに時間かかるだろうな~。と思うほど色々あります。寿司、定食、単品メニューなど幅広く、超腹ペコから小腹がちょっと空いているレベルの人まではもちろん、お酒メインでつまみに魚を、という人もいける、どんなシチュエーションでも対応可能な雰囲気です。 店内は一人でも入りやすいカウンターから、テーブル席、個室などタイプ色々。おそらくだけれど、昼は観光客、夜は地元の人で賑わうお店だと思われます。
店頭でもわかっていたのですが、席についてメニューを見ると、本当~に色々ある! メニューだけではなく、パウチシートの独立したメニューが何枚も。これは目移りする~。 しかし今回目指すものは一つ。アジを色々食べまくる! ということで、決めたのは「アジ御膳」。アジの刺身、小鉢、きんめの煮付け、三色丼、そしてアジフライ・アジメンチ・アジ春巻きのいずれか1品がセットに。プラス550円出せば三色丼を握りに変えることもできます。 ちなみにこの「アジ御膳」、ランチはキンメがつくのですが、夜はつかないので、ランチに食べに来る方がお得。そして今回は3つの中からアジフライを選択。アジの刺身、アジフライ、三色丼の中にもアジ、ということで、小田原名物、相模湾のアジを堪能しまくります!
刺身にフライに南蛮漬け! アジの魅力大爆発の「アジ御膳」トータル1206g!
目の前にやってきたのは、アジの刺身、キンメの煮付け、アジフライ、三色丼の他に、小鉢2つにお新香、味噌汁と皿数いっぱい。早速計測してみます。 重さだけで言うと、刺身&ツマは124g、三色丼は547g、アジフライは128g、キンメの煮付けは148g、お味噌汁は167g、小鉢(アジの南蛮漬け)は47g、サラダは40g、お新香は5gでトータル1206g(全て器の重さは除く)。ちなみに三色丼の丼は直径13.5cm、高さは約10cm、キンメの幅は約14cm、アジフライは一番長い所で約16cmでした。 この日の三色丼の魚はアジ、マグロ、ブリ。そしてお味噌汁の具はイワシのツミレ。ということで、アジの刺身、フライ、南蛮漬けに加えて、汁のイワシつみれのヒカリもの祭りです。