“1番”で出場の大谷翔平「そこまで意識はしないように」 離脱のベッツは「リーダー的存在の選手。簡単に埋まらない」と思いを吐露
◇MLB ロッキーズ7×-6ドジャース(日本時間20日、クアーズ・フィールド) ドジャースの大谷翔平選手が、打順『1番』で出場していることについて語りました。 【画像】5打数2安打3打点をマークしたドジャース・大谷翔平選手 ここまで不動のリードオフマンとして1番打者で出場してきたムーキー・ベッツ選手が、日本時間17日のロイヤルズ戦で左手にデッドボールを受けて途中交代。骨折と発表され、離脱を余儀なくされていました。 そのベッツ選手に代わって、日本時間18日のロッキーズ戦からは打順を上げ『1番・DH』で出場している大谷選手。 ベッツ選手の離脱について聞かれると「リーダー的存在の選手ですし、なかなか簡単に埋まらないと思いますけど、みんなでカバーしたいなという気持ちはみんな思っている」と、その存在の大きさを語りました。 また、1番として出場することに対しては「あんまりそこまで意識はしないように。一番変わるのは1打席目だと思うので、そこさえしっかりリズム良く入れれば、十分仕事になるんじゃないかなと思っています」 と語りました。 この日の大谷選手は5打数2安打3打点をマーク。メジャー通算774安打としブリュワーズなどで活躍した青木宣親選手に並び日本人歴代3位となりました。
