【全国うまいもの大会】スタミナグルメで残暑を乗り切る! 香川名物「骨付鳥」ゲキ辛「カレーパン」全国55店が勢ぞろい 大丸福岡天神店
FBS福岡放送
4日から福岡市の百貨店で、恒例の「全国うまいもの大会」が始まりました。今回のイチオシは「スタミナグルメ」。厳しい残暑を、おいしい食べ物で乗り切ってもらおうという狙いです。
松阪牛のコロッケに、毎回行列ができる551HORAIの豚まん。 全国から55店舗が自慢のグルメを持ち寄る「全国うまいもの大会」が、4日から大丸福岡天神店で始まりました。 今回、力を入れているのが残暑に負けない「スタミナグルメ」です。
福岡県内は4日、久留米市で34.6℃、太宰府市で33.7℃など、県内すべての観測ポイントで30℃を超える真夏日となりました。 ■博多大丸広報・立石幸菜さん 「9月とはいえ、暑い日が続いています。お肉、スパイスを使った商品など、たくさんの物を食べていただきたいなと思っています。」
まずは、栃木県から届いたカレーパン。厳選されたスパイスを使ったインドカレーが、ぎっしり詰まっています。赤唐辛子を加えた「ゲキ辛」をいただきました。 ■中村安里アナウンサー 「熱い。生地はサクッもちっとしていて、中に入っているスパイスはうま辛ですね。後味はしっかりと、びりびりしてきました。頭から汗が出てきそうです。」
食欲をそそる音とともに焼き上がったのは、香川県の名物「骨付鳥」です。10種類以上のスパイスと秘伝の醤油ダレで、もも肉のうまみを引き出しました。 ■中村アナウンサー 「お肉がやわらかい。これはお酒に合いそうです。」 ■来場した人 「きょうは初日だったので来ようかなと思って。スパイスに今、はまっていて。ピリッて来るのはいいかなと。特に暑いですし、いいと思います。」
一方で、栗を使った秋らしいスイーツも人気を集めていました。 神奈川県の老舗洋菓子店が作った「黄金のモンブランロール」は、60年近く守ってきた昔ながらの味です。日本茶にも合うということです。 ご当地グルメが勢ぞろいした「全国うまいもの大会」は、大丸福岡天神店で9日(月)まで開かれています。