チーズでできた月をうさぎが採掘していくオートバトルゲーム『チーズムーン』のクラウドファンディングが開始。UFOからウサギのクローンを召喚して凶暴なチーズや謎の機械と戦う開発中のゲーム
韓国のインディーゲーム開発チームStudio SOTTは、チーズでできた月をうさぎが採掘していくオートバトルゲーム『チーズムーン』のクラウドファンディングを開始した。 月の裏側に住んでいる主人公の「ピオ」は、あるとき全部チーズに変わってしまった月を採掘するために鉱山に閉じ込められ、チーズ掘りの労働を強いられて、わけも分からず荒れ地に捨てられてしまう。 そして、ウサギたちは空飛ぶ円盤に乗って月を冒険し、凶暴なチーズや謎の機械と戦いながら、月とチーズをめぐる巨大な陰謀を掘り当てることになる。 プレイヤーは、最大5匹のウサギを登録してウサギのクローンを召喚し、スキルを使用して戦っていくことになる。一定数以内のクローンを召喚してステージをクリアすることが目的となるようだ。 本作では20のステージで構成されたワールドが5つあり、計100種類のステージが用意されている。進めていくと真っ黒なウサギ「マッド」、毒を持ったウサギ「ベズ」、ウサギなのかよくわからない緑色の「PB」などのさまざまなウサギたちと出会うことになる。 『チーズムーン』はSteam、Nintendo Switchにて配信中のアドベンチャーゲーム『Hotel Sowls(ホテルソウルズ)』を手がけたStudio SOTTの第2作品目となる。開発陣は2人しか居ない上に本業が別にあるため、かなりゆっくりと開発しているようだ。 クラウドファンディングで支援すると、特典としてぬいぐるみキーホルダーや金属バッチといった可愛いグッズやSteamのゲームキーなどが貰える。5万5000円を支援すると支援した人がデザインしたオリジナルのウサギを『チーズムーン』に登場させることが可能だ。 クラウドファンディングで得た資金はグッズの製作費用と配送費、人件費などにあてられるとのこと。 『チーズムーン』はSteamなどのPCプラットフォームで配信を予定しており、日本語にも対応され、2025年の2月から3月に発売することを目標としている。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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