「悪いことをしたという気持ちはある」男子生徒へ不同意わいせつなどの疑いで中学校教諭の男を4度目の逮捕【熊本発】
男子生徒3人の下半身を触る様子をスマートフォンで撮影するなどした疑いで、山鹿市の中学校教諭の男が10月29日に4度目の逮捕をされた。男は「悪いことをしたという気持ちはある」と話す一方、行為については黙秘している。 【画像】男は行為について黙秘しているという
男子生徒3人の下半身触る様子を撮影か
不同意わいせつなどの疑いで逮捕されたのは、山鹿市立菊鹿中学校の教諭・福田怜史容疑者(37)。 警察によると、福田容疑者は熊本県内の住宅で、2023年8月ごろと12月ごろに、男子生徒3人の下半身を触る様子をスマートフォンで撮影。それらの画像データを2024年6月ごろ、ハードディスクに保存した疑いが持たれている。 福田容疑者と被害に遭った3人の生徒に面識はあったということだが、警察は「被害者の特定を避けるため」として、関係性などを明らかにしていない。
男は行為について黙秘しているという
調べに対し、福田容疑者は「悪いことをしたという気持ちはある」と話す一方、行為については「子どもたちにやったことは話したくない」と黙秘しているということだ。 福田容疑者は、これまでに別の生徒に対する不同意わいせつ容疑などで既に3回逮捕されていて、そのうち2回は起訴、1回は不起訴となっている。 今回の容疑については、これまでの捜査で押収したハードディスクから発覚したということで、警察は余罪があるとみて捜査している。 (テレビ熊本)
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