妻に対し殴ったり蹴ったりするなどの暴行を加えたとして、宮崎市に住む公立学校の教諭の男が傷害の疑いで逮捕されました。 【写真を見る】妻に殴る蹴るの暴行を加えた疑い　公立学校教諭の男（33）を逮捕 逮捕されたのは、宮崎市に住む公立学校の教諭の山口功聖容疑者（33歳）です。 警察の調べによりますと、山口容疑者は、8日午前2時ごろ、自宅で30代の妻の顔や体を殴ったり、蹴ったりして全治およそ10日間のけがをさせた疑いです。 警察の調べに対し、山口容疑者は「間違いありません」と容疑を認めているということです。 警察は、夫婦間のトラブルとみて詳しい動機などを調べています。 教諭の逮捕を受け、宮崎県教育委員会の黒木淳一郎教育長は「事実関係を詳細に確認したうえで、厳正に対処したい」とコメントしています。