宅配寿司食べた男女11人が食中毒 嘔吐や下痢など訴え ノロウイルス検出 寿司店に2日間の営業停止命じる 兵庫・芦屋市
兵庫県芦屋市の寿司店の宅配寿司を食べた男女11人が食中毒の症状を訴えていることがわかりました。兵庫県はこの店に営業停止を命じました。 兵庫県の芦屋健康福祉事務所によりますと、2月12日(月・祝)の夜、兵庫県芦屋市の寿司店「すし寅」で宅配寿司を注文し食べた13歳から69歳の男女合わせて11人が、嘔吐や下痢など食中毒の症状を訴えているということです。いずれも軽症で、快方に向かっているということです。 芦屋健康福祉事務所は症状を訴えている人の便を複数調査したところ、ノロウイルスが検出されたということで、食中毒と断定。この店に2月16日(金)~17日(土)の2日間の営業停止命令を出しました。