中央道・長野道の岡谷JCT付近で事故多発 渋滞に起因63件 1人死亡、けが人多数 リニューアル工事で渋滞が起きやすく…警察やネクスコが注意呼びかけ
リニューアル工事が行われている長野道と中央道の岡谷ジャンクション周辺で事故が相次いでいます。10月8日朝は、警察などがドライバーに注意を呼びかけました。 カーブで見えづらく…中央道「工事渋滞」で追突事故相次ぐ 1人死亡、5人重軽傷の事故も 岡谷JCT付近で29件 注意呼びかけ: 「前を見て運転してください」 警察やネクスコの職員などが呼びかけたのは、長野道上り線の梓川サービスエリアです。岡谷ジャンクション周辺では、現在、大規模なリニューアル工事が行われています。車線規制の影響で渋滞が起きやすく、事故が相次いでいます。 警察によりますと工事が始まった5月以降、渋滞に起因する事故は63件。このうち15件でけが人が生じ、1人が死亡しました。 警察は、渋滞時は50キロ規制となるため減速すること、十分な車間距離をとることなどを呼びかけています。 長野県警高速隊: 「50キロ規制がかかっていればスピードを落としていただく、それから、しっかり前を見て頂いて安全運転に心がけて頂くということで走っていただきたい」 今年の工事は11月末まで続き、2025年以降も2029年まで春と秋に行われます。
長野放送