俳優の森七菜さん（22）が18日、とんねるずの木梨憲武さん（62）と共に、即席ラーメンの新CM発表会に登場。CMで披露したロックな歌声の裏話を明かしました。 【画像】森七菜、高校時代のラブレター差出人とお渡し会で突然の再会　「めちゃくちゃうれしかった」 森さんたちが登場したのは、サッポロ一番新CM『ずっと好きだったんだぜ。』発表会。新CMへの出演が決まった時の心境を聞かれた森さんは「母子家庭なので弟と2人でお留守番することが多かったんですよ。切ないな、さみしいなみたいな時に、お昼ご飯に、お姉ちゃんなので私が作って食べさせてあげたら、弟もそれで満足してくれるから、さみしさを満たしてくれたっていう思い出の品だったので、今回お話をいただけた時、すごくうれしかったです。母も泣いて喜んでいました」と思い出を明かしました。

（左から）木梨憲武さん、森七菜さん

またCMでは、斉藤和義さんの名曲『ずっと好きだった』をカバーした森さん。「すごく好きでカラオケとかで歌っていた」と明かすと「（レコーディングでは）“もっとロックな感じで！”って何回もディレクションしていただいて、できるだけロックに歌うように」と振り返りました。 また、同じ曲をCMでカバーした木梨さんも「僕の（レコーディングの）時もそう言っていました。“もっとロックな感じでいきましょうか”って。すごく強めにやったら“そんなにいらないです”ってね」と共感すると、森さんは「自分の中のロック魂が引き出されるような感じ」と笑顔で話しました。