16試合連続安打でついに打率.300到達! 同僚サンタナに次ぐ打率2位に浮上した長岡秀樹に谷沢氏「首位打者もありうる」と期待
◆ 安打数リーグトップで首位打者射程圏内 28日、ヤクルトは巨人に惜敗。同一カード3連敗で借金を今季ワーストの17に更新した。 ヤクルト先発のサイスニードは3回、浅野翔吾に2ランを浴び、先制を許す。なおも4回に増田珠の適時二塁打で1点を返すと、続いてサイスニードも適時二塁打で自らを援護し同点に追いつく。しかし、6回、暴投もあり一死二、三塁のピンチを招くと吉川尚輝の犠牲フライで再びリードを許す。打線は8回に長岡秀樹の安打などで二死二、三塁のチャンスを作るもののあと一本が出ず。サイスニードは6回5安打3失点で7敗目を喫した。 25日放送のCSフジテレビONE『プロ野球ニュース』では長岡秀樹にフォーカス。今日の試合で4打数2安打と活躍し、16試合連続安打を記録中。さらに、打率は同僚サンタナに次いでの2位、安打数はリーグトップとタイトル争いに名乗りを上げている。長岡に対して、解説者の谷沢健一氏は「流してもレフト方向に打っても良いしスライダーといった肩口から来る変化球を溜め込んで打つこともできる。首位打者もありうる」と長岡の打撃技術を褒めつつ首位打者も狙えると期待を寄せた。 ☆協力:フジテレビONE『プロ野球ニュース2024』
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