静岡県知事選挙は事実上の選挙戦に突入 与野党対決の構図に①
一方の自民党の対応も注目されました。 鈴木康友氏 「おはようございます、はい」 「失礼します」 「会場がせまいところですいません」 17日、自民党県連の土屋総務会長と河原崎政調会長らが2人から川勝県政の評価や リニア新幹線、浜松の新野球場などに関する政策を聞き取りました。 ヒアリングは非公開でおよそ1時間、行われました。 面談終了後、鈴木氏は…。 鈴木康友氏 「冒頭やっぱり、川勝知事の県政を継承するのかどうかという点が、問われましたけれども、これは私が仮に知事になれば、別人格としてスター トするわけですから、ゼロベースでしっかりとやっていくと、継承するということではないということは、はっきり申し上げさせていただきました」 そして同じ日、大村氏も自民党県連の面談に…。 Q連日面談ですが心境は? 大村慎一氏 「私の訴えを聞いていただけるということなので喜んで来た」 「失礼します」 「さすがに静岡市の人だから 3分前にちゃんと来れる」 大村慎一氏 「寝てても酔っぱらっても歩ける距離」 なごやかな雰囲気で始まった大村氏へのヒアリング。 鈴木氏と同じくおよそ1時間ほど行われました。 Q 川勝県政の評価だったり、それを継承するのかという質問があったと思います。それについてどのようにお答えになりましたでしょうか? 大村慎一氏: 「川勝県政については、その政策的に、もちろん行政ですから、引き継ぐべき点も、そうでない点もあります。それはそれとして、私としては、川勝県政において用いられた、その政策の推進手法と言うものについては、これは引継ぎはいたしません。「対話と実行」ということで、川勝県政とは全く異なるスタイルで、仕事を進めてまいりたいと思っております。それが私の言ってる再構築ということになります。」