【センバツ高校野球】きょう出場32校が決定!21世紀枠の「2」北信越の「プラス1枠」獲得するのはどの高校?
きょう26日、第96回選抜高校野球大会の選考委員会が実施され、いよいよ今年の出場校が決定する。出場は32校、記念大会を終えて例年どおりの選出校数となったが、21世紀枠を含む各地区の振り分けに、いくつか変更が加わった。 ここ数年の出場校の成績や、各地区の状況を考慮し、よりバランスの取れた選出校数となっている。すでに承認されている各地区の推薦校、21世紀枠候補校とともに、地区ごとの変更点を確認していこう。 【21世紀枠 3→2】 21世紀枠は、これまでは東日本で1校、西日本で1校を選出したあと、3校目の代表校を残りの7校から選考を行っていたが、今回は、地域に関係なく9地区の候補校の中から2校を選出する。各地区の候補校は、下記9校。各地区の代表者による26日のプレゼンテーションが大きなカギを握る。この候補校は、21世枠で選出されなかった場合、各地区の候補校に組み込まれる。 北海道 別海 東北 仙台一(宮城) 関東・東京 水戸一(茨城) 東海 帝京大可児(岐阜) 北信越 富山北部(富山) 近畿 田辺(和歌山) 中国 岡山城東(岡山) 四国 大洲(愛媛) 九州 鶴丸(鹿児島)
東北が1枠増えた
【北海道 1】 北海道は、従来どおりの1枠。秋の北海道大会で優勝した「北海高校」が最有力か。 推薦校 北海、東海大札幌、帯広大谷、(別海) 【東北 2→3】 東北地区は、これまで6県の参加校がありながら、わずか2校と厳しいゾーンだったが、今回、3校に増えて出場の機会が広がった。東北大会で決勝に進んだ「青森山田」、「八戸学院光星(青森)」の2校が有力も、3校目も含めて選考がどう進展して行くのか注目が集まる。 推薦校 青森 青森山田、八戸学院光星、弘前学院聖愛 岩手 一関学院、久慈、盛岡中央 宮城 聖和学園、古川学園、(仙台一) 秋田 金足農業、秋田修英、明桜 山形 鶴岡東、日大山形、羽黒 福島 聖光学院、光南、学法石川