「七草がゆ祭り」5年ぶりに復活 1年の無病息災願う 広島東照宮
広島ニュースTSS
きょう1月7日は「七草の日」です。 広島市の神社では、無病息災を願う「七草がゆ祭り」が5年ぶりに復活しました。 セリ・ナズナ・ゴギョウなど「春の七草」は、1月7日に「七草がゆ」にして食べると、1年間、健康に過ごせると言われています。 広島市東区の広島東照宮では、新型コロナウイルスの影響で中断していた「七草がゆ祭り」が5年ぶりに復活し、春の七草を入れて炊いた和風出汁の粥500人分が、1杯500円で販売されました。 【岡野キャスター】 「優しい味わい。五臓六腑に染みわたります」 訪れた人たちはアツアツの七草粥を食べて体を温めながら、今年1年の健康を願っていました。 【参拝客】 「おいしい」 「無病息災。元気が一番」 「ことし1年健康で元気に大きくなってくれたらいいなと」
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