何が悪いんだよ? ヤバすぎる“超危険タックル”炸裂「やりすぎ」 もはや確信犯… ブンデス最多イエローの“潰し屋”に騒然「ピッチ上のランボー」
【ブンデスリーガ】マインツ 2-1 バイエルン(日本時間12月14日/メーヴァ・アレーナ) 【映像】最多イエローの“潰し屋”、ヤバすぎる“超危険タックル”の瞬間 もはや確信犯と言えるような警告だった。危険なファウルを犯したマインツのMFドミニク・コールが、ブンデスリーガで歴代2位タイとなる通算96枚目のイエローカードを記録。この衝撃の枚数と、彼につけられた“愛称”に、ファンも驚きを隠せない様子だ。 14日に行われたブンデスリーガ第14節、バイエルンとの試合でマインツのドミニク・コールは3バックの一角で出場。ホームチームが1-0とリードして迎えた49分に、多くの警告を受けることで有名な彼らしい場面が訪れた。 バイエルンのMFミカエル・オリーズにクサビのパスが通ると、コールは最終ラインから迎撃する形で強めのタックルを敢行。相手の攻撃の芽を潰す守備対応を見せたものの、オリーズの足を思い切り踏む形となり、主審はイエローカードを提示した。 ABEMAで実況を務めた瀬﨑一耀氏は「コールはこれで今季のリーグ戦で8枚目。ブンデスリーガで歴代2位タイ(96枚)のカードの枚数になりました。現地では、ブンデスで”最も荒々しい守護天使”、そして”ピッチ上のランボー”と言われています」と、ブンデスリーガ屈指の潰し屋のエピソードを視聴者に伝えた。 これにはファンも「イエロー多すぎだろw」「イエローの鬼」「ピッチ上のランボーw」「ランボー通じるんか」「天使なのか?」「ヤバい奴だなw」「やりすぎだろ」「何が悪いんだよ!って顔w」と、驚きを隠せない様子だ。 コールは本職は中盤の選手ではあるものの、マインツに移籍した後はCBへとポジションを下げて試合に出場する機会が増えている。彼はフランクフルト時代に、同じく中盤からリベロへとコンバートした長谷部誠の背中を見て育った過去があり、2022年に応じた『Bild』のインタビューでは、「ハセベは38歳になった今でもCBでプレーしている。いつかは私にも何かが起こるかもしれないね」と、元日本代表MFと自らを重ね合わせていた。 なお、この場面はイエローカードを受けたコールだったが、圧倒的な攻撃力を誇るバイエルンを1失点に抑える活躍を披露し、2-1で勝利を収める立役者の一人となった。(ABEMA/ブンデスリーガ)
ABEMA TIMES編集部