【女子バレー】トルコやアメリカなど6チームがパリ五輪出場権を獲得 今後の日本のライバルになるのは?
バレーボール女子のパリ五輪予選の全日程が終了。6チームがパリ五輪の出場権を手にしました。 【画像】バレーボール パリ五輪への道 各プール上位2位までに出場権が与えられる今大会。プールAは、1位のドミニカ共和国と2位のセルビアが五輪の出場権を獲得しました。3位のカナダは勝利数でセルビアと並びましたが、勝ち点の差で3位となりました。 プールBは、今大会唯一の7戦全勝のトルコが1位、最終戦、日本との“1敗対決”をフルセットの末に制したブラジルが2位に入り、それぞれ出場権を獲得。 プールCは、6勝1敗で並んだアメリカとポーランドが出場権を獲得しています。 五輪の残り出場枠は『5』。この枠は2024年6月17日時点での世界ランクで決定しますが、現在、世界ランク9位の日本は、来年のネーションズリーグに出場し、ポイントを重ねて世界ランク上位を保つことが必要です。 今大会は、日本の他にも世界ランク5位のイタリア、6位の中国、10位のオランダ、11位のカナダ、12位のドイツなどが出場権を逃していて、今後のライバルになりそうです。 【今大会で出場権を獲得したチーム】 ドミニカ共和国 (プールA1位)) セルビア (プールA2位) トルコ (プールB1位) ブラジル (プールB2位) アメリカ (プールC1位) ポーランド (プールC2位) ※世界ランクは日本時間9月25日現在の順位