北川裕二、デビュー40周年記念ディナーショーを開催「過ぎてしまえばあっという間でした」
歌手の北川裕二が17日、東京・浅草ビューホテルでデビュー40周年記念ディナーショーを開催した。 節目を迎えた心境について北川は「過ぎてしまえばあっという間でした。音楽関係の皆様の力と、ファンの方の支え合っての40年だと思っています」としみじみ。「通過点ということでこれからも一生懸命頑張ります」とさらなる飛躍を見据えた。 今年2月には、以前から抱えていた脊柱狭窄症の手術を2回受けたといい「ボルトを14本入れまして、おかげさまで痛みはとれました」と告白。「ただ、足がちょっと重くて運びが悪いかなという感じです」と明かした。 ディナーショーには、北川をデビュー時から指導してきた作曲家の弦哲也氏も登場。「40周年を機に今まで北川裕二の見せてない表情だったり、歌声だったり、舞台の演出であったり、変わったなと。裕二を分析しながら代表曲を作れるように一緒に頑張ろう」と呼び掛け、北川と固い握手を交わしていた。
報知新聞社