菅野美穂“ゆりあ”、木戸大聖“優弥”の妻と対峙「初めまして。伊沢ゆりあと申します」<ゆりあ先生の赤い糸>
菅野美穂が主演を務める木曜ドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)の第8話が12月7日(木)に放送される。 【写真】手を取り合う木戸大聖“優弥”と菅野美穂“ゆりあ”のドキドキショット ■「ゆりあ先生の赤い糸」とは 同ドラマは、2023年の「第27回手塚治虫文化賞」で頂点となる「マンガ大賞」に輝いた入江喜和の「ゆりあ先生の赤い糸」(講談社)が原作。夫の介護、愛人との同居、嫁姑問題などを痛快に乗り越える、かつてない地味でタフで明るい、平凡な“主婦ヒロイン”の姿を描く。 ■菅野美穂ら、登場人物の役柄を詳しく紹介 菅野が演じるのは、心優しい売れない小説家と結婚した主婦・伊沢ゆりあ。また、ゆりあの夫・伊沢吾良を田中哲司が、ゆりあの夫・伊沢吾良の“彼氏”である箭内稟久を鈴鹿央士が演じる。 さらに、松岡茉優がゆりあの夫・伊沢吾良の“彼女”である小山田みちるを演じる他、吉瀬美智子、木戸大聖、志田未来、宮澤エマ、白山乃愛、三田佳子も出演する。 ■菅野美穂“ゆりあ”、木戸大聖“優弥”との幸せな未来を夢見る…第8話のあらすじ 昏睡状態から順調に回復を遂げるも、まだ言葉は発せない…はずだったゆりあ(菅野)の夫・吾良(田中)。しかし、夫の“彼女”みちる(松岡)とその娘たちとの同居続行をめぐって“一家”が揉める中、突然口を開き、次女・みのん(田村海夏)は自分の子だと断言した。それは吾良が争いを収めるため、そして自分の介護に縛られてきた“彼氏”稟久(鈴鹿)を自由にするためについた渾身のうそ。 しかし、真相を知らない稟久はショックで家を飛び出し、吾良への愛を断ち切るかのように、バレエ講師・松川(黒羽麻璃央)との交際を始める。そんな稟久に、ゆりあは吾良の真意を伝えようとするが、一度もつれた感情の糸はなかなかほどけず。 一方、実は少し前から完全に意識を取り戻していた吾良は、ゆりあに好きな人がいることも認識。苦労をかけたゆりあに謝り、「俺はもう大丈夫だから、好きにしていい」と優しく告げる。その矢先、ゆりあと優弥(木戸)の“禁断の恋”にまさかの展開が訪れる。優弥からゆりあの存在について聞かされた妻・伴里菜(えびちゃん)が、ゆりあを見せろと言い出す。そんな中、ゆりあは里菜と一対一で会って話そうと決意。 優弥との幸せな未来を夢見て、大きな一歩を踏み出し始めたゆりあ。しかし、彼女の人生は実姉・泉川蘭(吉瀬)から受けた“ある相談”がきっかけで、目の前が真っ暗になるような暗雲にみるみる包まれていく。 ■木戸大聖“優弥”、菅野美穂“ゆりあ”に「幸せになってね」 公式ホームページの予告動画では、吾良がゆりあに「好きないるんだよね?」と尋ねる。また、稟久は「気分良かった?頑張ってる私をやり切れて」とゆりあに強く言い放つ。 一方、優弥の妻・伴里菜が「結婚ってお前が?ばっかじゃん離婚もしてないのに」と優弥に告げる中、ゆりあが「初めまして。伊沢ゆりあと申します」と伴里菜の前に現れる。 さらに、砂浜で「別れよう」と告げるゆりあの姿や、「幸せになってね」と泣きながら語る優弥の姿が見られるほか、「来年は出たい」と楽しそうに話すまに(白山)の姿が映し出されている。