『呪術廻戦』作者、次の挑戦の準備中 原作漫画が完結でファンの応援に感謝
ジャンプの大型イベント『ジャンプフェスタ2025』が21日、千葉・幕張メッセで開催され、『呪術廻戦』のステージが行われた。原作者・芥見下々氏のコメントが公開され、次の挑戦の準備をしていることを明かした。 【画像】赤く染まった手の虎杖…公開された『呪術廻戦』死滅回游のビジュアル この日はアニメ『呪術廻戦』の新情報が発表。『劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折』が2025年5月30日に公開されることが決定し、シリーズ続編となる新作『呪術廻戦 死滅回游』のスーパーティザービジュアルが公開された。 原作漫画は今年9月に完結しており、ステージのスクリーンにて「改めて7年弱、呪術廻戦という作品を支えていただきありがとうございます」とファンに感謝。続けて「次の挑戦の準備をしつつ恩返しをしていくつもりです」と伝えた。 『呪術廻戦』は、ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、主人公の高校生・虎杖悠仁が、呪いをめぐる戦いの世界へと足を踏み入れるダークファンタジー。2018年3月~2024年9月にかけて『週刊少年ジャンプ』で連載されていた漫画が原作で、コミックスは累計発行部数1億部を突破。テレビアニメが2020年10月~21年3月まで放送され人気を博し、2021年12月に劇場アニメが公開され、2023年7月~12月にテレビアニメ第2期が放送された。そして、続編となる『呪術廻戦 死滅回游』が制作されることが決まっている。