『ライオンの隠れ家』最終回 消えた洸人は東京にいた!美路人に伝えたかった”正直な気持ち”とは…
俳優の柳楽優弥が主演を務める、TBS系金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜 後10:00)の最終回が、20日に放送される。 【写真】ラストに登場した”大物”キャストにネット衝撃 本作は、市役所で働く平凡で真面目な優しい青年・小森洸人(こもり・ひろと)と自閉スペクトラム症の美路人(みちと)の兄弟が、突然現れた「ライオン」と名乗る謎の男の子との出会いをきっかけに“ある事件”に巻き込まれていくヒューマンサスペンス。温かなヒューマンドラマと、先が読めないスリリングなサスペンス展開が心地よく絡み合い繰り広げられる今作を、完全オリジナルストーリーで送る。 ■最終回のあらすじ 洸人(柳楽優弥)がいなくなった。不安で落ち着かない美路人(坂東龍汰)はライオン(佐藤大空)と愛生(尾野真千子)と共に探し回るが、どこにも洸人の姿はなかった――。 自分のことが面倒くさくなった、嫌いになったから家を出て行ったのではないかと考える美路人を「一人になりたいこともある」となだめる愛生。 その頃、洸人は東京にいた。あてもなく歩くうち、子どもの頃からのさまざまな思い出が脳裏をよぎる。美路人に伝えたかった正直な気持ち…家族への想いが洸人を動かす。 凪のような毎日から、突然嵐に巻き込まれていった洸人と美路人の生活は、再び平穏に戻ったように思えたが…。彼らが見る、次の景色は――。