【SAKAI DANCE FES.】世界レベルのダンスバトルが大阪・堺市にて開催!
【7 to Smoke】ではベトナムのMT POPが優勝!
メインコンテンツとなった「7 to Smoke」では、トーナメント優勝者のRingo Winbee、MACCHOに加えて、HOZIN(韓国)、KIDBOOGIE(アメリカ)、LOCO YOKO(日本)、MT POP(ベトナム)、GUCCHON(日本)、VINEET(インド) の6名が招待ダンサーとして出場。 7 to Smokeとは、制限時間(今回のSAMURAIは1時間)の中で出場者の8名が1on1 Battleを行い、勝ち抜き形式で勝者が決まるオランダ発祥のバトル方式だ。一回の勝ちで1ポイントが加算され合計7ポイントを獲得したダンサーが勝利、または、制限時間が経過した際に最も多くのポイントを獲得しているダンサーが勝利、といったルールになっている。
エンターテイメント要素が強く、ダンサーにとっては体力の消費も多い過酷なフォーマットにおいて優勝に輝いたのは、ベトナムからのゲストダンサー MT POP。 スタート直後から日本のGUCCHONが5連勝を記録し、一気に優勝が決まるかと思われたが、当日のOPEN SIDEの優勝者 MACCHOが王手となる6連勝を阻止。そこからは一時、8人のダンサーによる一進一退の攻防が続いたが、バトル時間が30分を経過したあたりからMT POPが連続でポイントを獲得して巻き返しを図る。 終盤には両者5ポイントを獲得しているMT POP と GUCCHONの対決となったが、MT POPが勝利して6ポイント目を獲得して王手。その勢いのまま7ポイント目も獲得して優勝に輝いた。 今年の7月に開催された「SHIROFES.2023 – SAMURAI」でも優勝に輝いているMT POPは、細かくクリアなボディコントロール能力に加えて独創的なミュージカリティを武器に今回の7 to Smokeでも存在感を見せつけた。
【SAMURAI】OPEN & FEMALE 優勝者 コメント
■FEMALE SIDE 優勝 Ringo Winbee ・優勝した感想をお願いします! R:まず優勝できたことが本当に嬉しかったです。このイベントを凄く楽しみにしていたので、参加できて良かったし、SAMURAIは本当に好きなイベントなので結果を残せたことが嬉しいです。FEMAL SIDEで優勝できたこともそうですが、7 to Smokeなど貴重な体験をさせて頂いたことに本当に感謝しています。 ・7 to Smokeで印象に残っているバトルはありますか R:もちろんすべてのバトルが印象に残っていますが、GUCCHONさんやHOZINと目の前で戦えたことが嬉しかったし、特にGUCCHONさんは誰が相手でも真剣に向かってバトルしてくれるのでとても楽しかったです。