ついに『源氏物語』誕生へ...NHK大河ドラマ『光る君へ』前回振り返り&第32回(8月25日)あらすじ・誰がために書く
第32回「誰がために書く」あらすじ
左大臣・道長(柄本佑)の思惑通り、一条天皇(塩野瑛久)はまひろ(吉高由里子)が書いた物語に興味を示す。そこで道長は、道長の娘であり一条天皇の中宮である彰子(見上愛)が暮らす藤壺へあがり、女房として働きながら執筆することをまひろに提案する。 その狙いは、一条天皇が物語の続きを読むために藤壺へ来ることを増やし、彰子との仲を深めるきっかけにすることだ。道長の提案に戸惑うまひろだったが、父・為時(岸谷五朗)に背中を押され・・・。 ◇ 本作は、世界最古の女性による小説『源氏物語』の作者である紫式部が、秘めた情熱と想像力、そして生涯心を寄せる相手となる藤原道長への想いを原動力に、変わりゆく世を懸命に生きていく愛の物語。放送は、NHK総合で毎週日曜・夜8時から、NHKBSは夕方6時から、BSP4Kでは昼12時15分からスタート。