【東京女子】ねくじぇねトーナメントが開幕 凍雅が同期のHIMAWARIを下して4強入り
<東京女子プロレス:春日部大会>◇13日◇埼玉・春日部ふれあいキューブ 23、24年にデビューした8選手による「ねくじぇねトーナメント'24」が開幕。今大会では23年デビューの凍雅(21)が同期のHIMAWARI(26)を下し、準決勝進出を果たした。 凍雅はHIMAWARIに昨年5月のシングルマッチで敗れており「そのリベンジも含めて挑んだ」。 ローリングサンダーをカウント2で返されても冷静に対応。相手得意のお姫様落としを着地すると後頭部に鋭いエルボーをブチ込み、正面でも一発。最後はダメおしのロックボトムで3カウントを奪った。 前年度の準優勝者からの勝利に「勝てた時はすごい安心だったけど、勝ち進んできた時に、あのHIMAWARIさんに勝ってるからこれ以上の闘いをしなきゃいけないのかなって思うとなおさら気合が入る」と自信をみなぎらせる。 11・16大阪での準決勝では10・19仙台での鈴木志乃vsキラ・サマーの勝者を迎え撃つが「この勢いのまま優勝目指して。優勝景品は今年はベルト(挑戦)なので、挑戦できたらなって思ってます」と意気込んだ。