相変わらず1人だけ空気感がおかしい…アニメ「呪術廻戦」優雅に空から戦況を見渡し解決していく五条悟が圧倒的すぎる
作中屈指の人気を誇る最強呪術師・五条悟(CV:中村悠一)は、登場するだけでもうかっこいい!アニメ「呪術廻戦」第20話は、圧倒的なオーラを放って上空に現れた五条に、多くの視聴者が釘付けになった回だ。 【映像】優雅に空を飛ぶ五条悟(17分56秒ごろ~) 虎杖悠仁(CV:榎木淳弥)と東堂葵(CV:木村昴)は、特級呪霊の花御(CV:田中敦子)と激闘を繰り広げていた。2人の連携プレーで追い詰められた花御は、「できることなら使いたくなかった」と大技を準備しつつ、領域を展開しようとした。すると突然、周辺を覆っていた帳が破られると、上空には駆けつけた五条の姿があった。 「さて、どこから行こうか」と空に浮かびながら見下ろすように戦況を確認した五条は、まず花御の仲間である組屋鞣造(CV:稲田徹)のもとに移動すると、一瞬で戦闘不能にした。そして五条を見てさすがに分が悪いと花御が逃げようとすると、今度は「少し、乱暴しようか」と離れたところから花御に狙いを定める。五条は術式順転「蒼(あお)」と術式反転「赫(あか)」を合わせた大技、虚式「茈(むらさき)」を発動。その破壊力で花御は跡形もなくなったどころか、周辺一帯も地形ごと消し飛んでしまった。 五条の普通ではない登場の仕方、一瞬で戦闘を終わらせた圧倒的な力に「登場するだけで迫力ぱねー!」「心臓がバクバクする」「五条先生がかっこよすぎて涙出た」と視聴者からは大興奮の声が寄せられ、迫力満点で描かれた虚式「茈」にも「神作画で震えた」「映画か!?ってくらいレベル高い」と絶賛の声が相次いだ回となった。 現在配信中のアニメ「呪術廻戦」は、芥見下々氏によるシリーズ累計発行部数1億部を超える同名漫画が原作。今年9月に約6年半にわたる連載が完結したことも大きな話題となった。人間の負の感情から生まれる「呪い」と、それを呪術で祓う呪術師との闘いを描いた物語は、“呪いの王”両面宿儺と肉体を共有することになった虎杖悠仁が“対呪い専門機関”である「呪術高専」に編入するところから大きく動き始める。2020年10月から放送されたTVアニメ第1期は国内のみならず全世界で大きな反響を呼び、2023年7月~12月に放送されたアニメ第2期では、五条悟と最悪の呪詛師である夏油傑(CV:櫻井孝宏)の高専時代の物語「懐玉・玉折」と、第1期から続く時間軸の物語「渋谷事変」が描かれた。続編となる「死滅回游」の制作も決定しているほか、2025年5月30日には「劇場版総集編 呪術廻戦 懐玉・玉折」が公開される。 (C)芥見下々/集英社・呪術廻戦製作委員会
ABEMA TIMES編集部