『地図アプリ』あなたのは“森ってる”? 自分だけのマップ作りが楽しい! おすすめ活用法を紹介
目的地までのルートやお店のレビューを調べるときなどに使える「地図アプリ」。シンガーソングライターの近藤夏子さんとラジオDJのタケモトコウジさんが担当するラジオ番組で、マップの活用方法について話しました。 【写真】「地図アプリ」のおすすめ活用法 カスタマイズで好きな絵文字を表示 行きたいスポットの情報収集や、知らない土地や初めて行く場所へのルート確認など、いまや私たちの生活に欠かせないアイテムとなった地図アプリ。 そんな地図アプリにはさまざまな便利な機能がありますが、なかでも近藤さんがおすすめするのが、Googleマップのスポットや地点をピン留めする機能です。 調べたスポットは、「保存」機能を使うことで後から見返すことができます。この機能を使うと地図上にピンがささるため、一般的に「ピン留め」といわれています。 近藤さんは、「ピン留め」ではなく「旗を立てる」と言っているそうで、人からおすすめされたスポットのほかに、テレビや雑誌、SNSで知ったおすすめスポットを保存しているといいます。 そのうえで、「(マップアプリではGPSで)自分の居場所がすぐに分かるじゃないですか。たとえば、空き時間ができたときにマップを見ると、近くに行きたい場所の旗が立ってるからパッと行けるんですよ。ぜひやってみてください!」と力説しました。 過去に自分でピン留めした場所が地図上に出てくるため、忘れていた「行きたいスポット」も簡単に見つけることができます。 「行ってみたいところに緑の旗をいっぱい立てているので、マップが緑だらけになっているんですけど、私の周りではこれを“森ってる”と呼んでます。『大阪めっちゃ“森ってる”やん!』みたいな感じで」(近藤さん) ピンの種類は、「行ってみたい」以外に「お気に入り」や「スター付き」などもあります。また、自分で作成したリストをカスタマイズすれば好きな絵文字を表示させることもできるので、マップを育てているような感覚があります。 まだ行ったことのない場所には緑の「行ってみたい」ピンを立て、訪れた場所にはカスタマイズした絵文字を表示させれば、何のスポットか地図上で視覚的に把握することができるので、自分の足跡を見返すこともできます。 Googleマップ以外にも、訪れた場所を保存するアプリは数多くあるので、いろいろと試してみるのも楽しいかもしれません。 どの国でも利用できるため、世界中に“森”を作ってみてはいかがでしょうか。 ※ラジオ関西『Clip月曜日』より
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