「新喜劇総選挙」速報順位が明らかに、千葉公平が昨年より順位落とす 昨年は総投票数が約85万
「吉本新喜劇」の人気座員をファン投票で決める『吉本新喜劇座員総選挙 2024』。2023年は総投票数が約85万という盛り上がりを見せていた同イベント、今回も投票開始からわずか一週間で15万票を上回っている。その速報順位が発表された。 【写真】今年に新喜劇マドンナと結婚発表、千葉公平 2022年、GM(ゼネラルマネージャー)をつとめる間寛平による発案でスタートし、今年で3度目となる同企画。インターネットを使った投票で上位25名に入った座員と、じゃんけん選抜で勝ち抜いた5名が特別公演に参加できるというものだ。 今年は投票で選抜される人数が29名まで増え、開票イベントの来場客のなかから、抽選によって選ばれた人が最後の1名を決めるというスリリングな選抜方法となっている。選挙は座員自ら立候補する形式となっており、今年は86名が立候補を表明。今回から東京や愛媛など全国各地で活動する座員も対象となる。 8月8日時点での発表では、1位に2年連続1位に輝き3連覇を目指す現座長のアキ、2位は「すち子」で不動の人気を誇るすっちー、3位には山田花子がランクイン。昨年大躍進2位となった千葉公平は、現在8位となっている。 そして4位には新喜劇初の女性座長・酒井藍、65周年の「吉本新喜劇の顔」島田珠代も5位に。発起人の間寛平は11位、最年長参戦となる池乃めだかが17位、今回初参戦の石田靖も20位と堂々のランクインを果たしている。 さらには、昨年も僅 差で負け、7月のGM月例会見でもライバル心むき出しだった“清水けんじ”が6位と、座長“吉田裕”の10位を上回る得票 数となるなど波乱の幕開けとなっています。負けたら座長退任の公約をしてしまった吉田裕、ここから巻き返しなるか 9月6日の開票イベントのMCは、3年連続でお笑いコンビ・テンダラーが務める。投票は8月31日・夜11時59分まで。