杉谷拳士が前田健太と対談 9年前の〝時効トーク〟に冷や汗「言っていいんですか?」
元日本ハムでタレントの杉谷拳士(33)が11日に自身のユーチューブチャンネル「SUGIYA no YouTube」上で大リーグ・タイガースの前田健太投手(36)との対談動画を更新した。 旧知の中である両者はニューヨークの飲食店で久々の再会。杉谷が「『行くよ行くよ』と言い続けて2年半。やっとの思いでお会いできました」と笑顔を見せるも、前田は「だいぶ(会う優先度を)下げられてたもんね。(取材に来てないのは)俺のところだけだもんね」と〝行く行く詐欺〟を繰り返していた後輩にチクリとやった。 冒頭から和やかな雰囲気で対談がスタート。さまざまな野球談議を繰り広げる中で、杉谷は「なぜタイガースに入ったんですか」とファンも気になる話題を直球質問。これに前田は「1番(オファーが)早かったんですよ」を即答。 さらにポスティングでの渡米当時「何球団か声をかけてもらって。最後にドジャースとヒューストン(アストロズ)に絞って。ヒューストンに(見学に)行ったときに、ヒンチ監督(当時)が空港まで迎えに来てくれて球場を全部案内してくれて。監督とは8、9年前から縁がある」と当時の秘蔵エピソードを披露しながら、現在タイガースの監督を務めるA・J・ヒンチ監督との関係性を明かした。 前田は「(自分を)一番良く見てくれていた」と述べ、相思相愛の恩人がいたことが移籍の大きな決め手となったようだ。 思わぬぶっちゃけトークに杉谷も「言っていいんですか? ヒューストンの話とか…」と慌てたが、前田は「もう9年前だし」と時効であることを強調し、その後も舞台裏エピソードを語り続けていた。 2人の息の合った絶妙な掛け合いにファンからは「拳士さんとマエケンさんが相思相愛なの伝わってきます!」、「いいインタビューでした。後半が楽しみです」などのコメントが寄せられている。
東スポWEB