佐賀市のスーパー「アルタ新栄店」、1月28日閉店 店舗老朽化、人手不足影響
佐賀市内でスーパー4店舗を展開するアルタは、アルタ新栄店を28日に閉店する。前身店を含め37年間営業してきた。閉店する理由について「店舗の老朽化と人手不足のため」としている。店内の化粧品店やたこ焼き店は高木瀬店に移転する。 新栄店は、前身の食品スーパー「ホープ」が1986年に開業、2006年の開業20周年にリニューアルをして「アルタ新栄店」に改名した。同店の従業員の雇用は継続されるという。買い物に訪れた70代女性は「魚や野菜がきれいで良かったのに。残念ですね」と話した。 アルタは開成店、高木瀬店、ゆめ咲きいちば(兵庫北)を営業している。(福本真理)
福本真理