2024年の出生数初めて年間70万人を割るペース…1~6月に生まれた赤ちゃん前年比2万2242人減 「未婚化・晩婚化にくわえコロナ禍影響」厚生労働省
FNNプライムオンライン
2024年に生まれた赤ちゃんが、初めて70万人を割る公算が大きくなっていることが分かりました。 厚生労働省によりますと、2024年1月から6月までに生まれた赤ちゃんは前の年よりも2万2242人少ない32万9998人(前年比6.3%減)だったことが分かりました。 このペースでいくと、2024年1年間の出生数は初めて70万人を割る公算が大きくなっています。 厚労省は「未婚化や晩婚化にくわえてコロナ禍の影響もあり、結婚する人自体が減ったことなどが要因として考えられる」としています。
フジテレビ,社会部