ダニエル・リカルド、スプリント予選14位で前向き「明日はチャンスがある」―5年ぶりのF1中国GP初日
2024年F1中国GP(上海国際サーキット)が5年ぶりに開幕し、初日にスプリント予選が行われ、14番手のダニエル・リカルド(RB)は次のように語った。 ●【2024F1第5戦中国GP】全セッションの結果、タイム差、周回数 ■ダニエル・リカルド(RB) スプリント予選:14番手 「14番手という結果は、それについて興奮するようなものではないが、個人的には今朝は走り出しからトップ10に入れたので、ずっといい一日だったと思う」 「同時に、何台かのクルマがタイヤを1セットしか使っていないことも分かっていた。Q3進出は厳しいと思っていたけど、トラック上のフィーリングは間違いなく良くなっていたので、少し勇気づけられたよ」 「僅差で、特別に大喜びするような場所ではないけれど、僕たちが歩んでいる個人的なちょっとした道では、ポジティブな1日だった」 「明日を考えれば、スプリントはちょっとバトルができるもうひとつのチャンスだ。オーバーテイクも可能なサーキットだし、良いチャンスもある。今週末はレースのチャンスが2回あるわけだし、本当に楽しみだよ」。