引退の細貝萌選手 ザスパ群馬の社長兼GMに
ザスパ群馬は今シーズンで引退した細貝萌選手が、社長代行兼ゼネラルマネージャーに就任すると11日発表しました。来年4月の定時株主総会で正式に社長に就任します。 細貝選手は群馬県前橋市出身で前橋育英高校から浦和レッズに入団。ドイツなど海外でもプレーし日本代表では30試合出場しています。2021年ザスパに加入し今シーズンでの引退を発表していました。来年2月1日にザスパの社長代行兼ゼネラルマネージャーに就任し、4月の定時株主総会で正式に社長に就任します。赤堀洋社長は会長に、前橋育英高校の監督もつとめる山田耕介会長は相談役となります。細貝選手は12日記者会見を開く予定です。 またザスパは武藤覚監督の退任も発表しました。2022年からザスパのヘッドコーチをつとめ、今シーズンの5月から監督をつとめていました。このほか松本大樹強化本部長の退任と佐藤正美強化担当の強化部長就任も発表されました。