決勝2着深谷知広「前を切りに行くのが中途半端でした」、3着村田祐樹「3コーナーで夢をみた」/岐阜競輪G3

9/25(水) 8:00配信

　岐阜競輪「開設75周年記念・長良川鵜飼カップ(G3)」は24日、最終日が終了した。12レースのS級決勝を走り、2、3着の選手に話を聞いた。(アオケイ・石濱記者)

2着　深谷知広

　前を切りに行くのが中途半端でした。行ける所までと思って踏んだけど、最後は松浦を追いかける様な形になった。そこから勝負だなとは思ったんですが、差が詰まらなかったです。今シリーズは疲れがあって、自分の中で消化出来ていない感じだった。次走に向けて考えてしっかりとやれる事をやって調整したい。

決勝3着の村田祐樹(写真提供:チャリ・ロト、23日撮影)

　3コーナーで夢をみたけど、向かい風もあって4コーナーでは脚が一杯でした。それでも自分の行ける所で行って、力勝負が出来ての3着だったし、そこは良かったです。まだまだ脚力、組み立てなど未熟なので、その辺りをしっかりと補いつつ、次の競走に向けてやっていきたい。