駒沢公園で「駒沢ファンタジア」 開園60周年でプログラム多彩に
駒沢オリンピック公園(世田谷区駒沢公園1)で11月1日、イベント「駒沢ファンタジア2024」が始まった。主催は東京都公園協会。(自由が丘経済新聞) 【写真】「駒沢ファンタジア」昨年開催時のステージの様子 1964(昭和39)年開催の東京五輪の第2会場だった同所が整備され、公園として一般公開された開園日(12月1日)に合わせ、例年開いている同イベント。60周年を迎える今年は「駒沢オリンピック公園 60th FAN×FUN FANTASIA」をテーマに、ポイントラリーやキャンドルアート、コンサート、マルシェなど多彩に展開する。 来年1月13日まで行う「アプリdeポイントラリー」は、都立公園協会公式アプリ「TOKYO PARKS PLAY」を使った参加型ラリー。同園内や周辺の施設・店舗の対象スポットを巡り、クイズなどのミッションをクリアするとポイントが付与される。300ポイント以上で参加賞の「オリジナルエコバッグ」を進呈(なくなり次第終了)。1000ポイント以上の参加者は、抽選で腕時計や植物の寄せ植えなどが当たる抽選に参加できる。 11月23日・24日は、中央広場でリアルイベントを開催。23日は、さまざまな店が出店するマルシェ、17時からは夜の公園を幻想的に演出するキャンドルアートや、ジャズやクラシック音楽が楽しめるナイトコンサートを開く。 24日は、読み聞かせやパフォーマンスなどのステージプログラムのほか、木の実などを使ったオブジェ作りに参加できるワークショップ(一部有料)、警察車両や警視庁騎馬隊と撮影ができる展示、親子向けスポーツ体験コーナー、地域の学校や団体などによる野菜や花苗、手作り品の展示販売などを行う。 開催時間は、23日=10時~20時、24日=10時~16時。雨天中止の場合あり。開催の有無は同園ツイッターで知らせる。
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