日向坂46佐々木美玲、1st写真集のハプニングを告白「必死にお風呂に入った思い出があります」
日向坂46の佐々木美玲が12月17日(火)、都内で自身の1st写真集「陽差しのパレード」(集英社)発売記念会見を開催。撮影時の思い出を振り返った。 【写真】1st写真集のハプニングを告白した佐々木美玲【8点】 佐々木がずっと行ってみたかったというベトナム・ダナンで撮影した同書。南国の開放的な雰囲気の中、素の表情から思いっきりの笑顔、さらには初挑戦の水着やランジェリー姿まで、“みーぱん”の様々な魅力をあますことなく収録している。 発売を迎えた心境を聞かれた佐々木は「ずっとこの日を待っていました。今日は私の誕生日でもあるんですけど、やっぱり写真集の発売日っていうことが私の中ではすごく大きくて」とにっこり。続けて「私の笑顔がたくさん詰め込まれているので皆さんに早く見てほしいなという気持ちです」と微笑んだ。 また、撮影地のダナンを「湿度がすごく高くて、ひたすらマンゴースムージーを飲んでました」と回顧。「タイトルが『陽差しのパレード』じゃないですか。タイトルにぴったりのぽかぽかの中、満開の笑顔で撮影してきました」と振り返った。 お気に入りの写真は、ゲームの景品で手に入れたというナマケモノのぬいぐるみとの2ショットだという。佐々木は「ナマケモノは大好きですし、ナマケモノに似ていると言われたことがあるのでお気に入りの1枚です」と笑顔で説明した。 お風呂の撮影ではシャワーのハプニングがあったそうで、「私の部屋がたまたま壊れたのか何なのか分からないんですけど、熱湯が出てき始めて」と告白。「そこまではいいんですよ。そしたらその後、水まで温度が下げられて、適温の時間がすごく短くて、『熱い!』『冷たい!』というのを繰り返して必死にお風呂に入った思い出があります」と水温の調節が難しいシャワーに苦戦したことを思い出し、笑った。 写真集に対するメンバーの反応を問われると「メンバーはまだ、今日発売なので見ていないんですけど」と回答。そして「表紙とか裏表紙とかの組み合わせを、私が優柔不断で迷ってしまった時に、金村美玖とか佐々木久美とか東村芽依に色々相談して組み合わせを決めたので、早く見せたいです。いっぱい相談に乗ってくれたので」と語った。 今後、挑戦してみたいことを問われた際には、「プライベートでは車の免許を取りたいなと思っています」と吐露。「この写真集でも車の写真が出てくるんですけど、まだ運転できないので助手席だったんです。25歳になった今、船の免許は持っているので、次は車の免許を取ってみたい」と思いを馳せた。 次に「お仕事ではアクションをやってみたいです」と言い、「お芝居にすごく興味があるんですけど、映画とか見ているとワイヤーを使って『ハッ!』みたいな感じで戦っている姿を見てすごくかっこいいと思って。私はあまり運動神経が良い方ではたぶんないと思うんですけど、動くことは好きなので、アクションにチャレンジしてみたいなと思います」とアピール。 「グループでは、(12月)25、26日に東京ドームでライブをさせていただく」とも話し、「東京ドームは日向坂46としては2回目なんですけど、“おひさま”の皆さんが声出しOKのライブは今回が初めてなんですよ。だから一緒に作り上げるライブをやるのは今回が初めてなので、すごくすごく楽しみです」と目を輝かせていた。 「2024年を漢字一文字で表すなら」という問いかけには「幸」の字を挙げ、「色んな方から愛をもらった一年だったなって。毎年そうなんですけど、特に感じて。写真集もそうですし『幸せハッピー!』っていう気持ち」と笑顔。 最後の「写真集に点数を付けるなら」というおなじみの質問に対しては「この『陽差しのパレード』は「晴天(点)」です!色々考えてどうしようかなと思ったんですけど、やっぱり『陽差し』という文字が入っているので、雲一つなく、ピカピカに晴れてるよという思いを込めて『晴天(点)』にします!」と言葉遊びで締めくくっていた。
山田 健史