「木村さんのパワーで打てた6号です」日本ハム・加藤豪将 引退する木村文紀に感謝のホームラン
◇プロ野球パ・リーグ 西武4-1日本ハム(20日、ベルーナドーム) 日本ハム・木村文紀選手の引退試合となったこの日の試合、メジャーを経て今季ドラフト3位で入団した加藤豪将選手が木村選手へささげる感謝のホームランを放ちました。 【画像】先日の試合で2ベースヒットを放った日本ハム・マルティネス選手 この日は4番・ライトでスタメン出場した木村選手。4回の第2打席、レフトへのツーベースで通算326本目のヒットを記録。その裏、守備につくもプレーが始まる前に交代を告げられ、現役最後の試合を終えました。 ベンチスタートとなった加藤選手は8回に代打で登場。すると、ライトポールに直撃する第6号ソロホームランを記録しました。 試合後、自身のSNSを更新した加藤選手。そこには「打席に入る前に『残っているパワー全部ください！』と言ったらハグしてくれました。木村さんのパワーで打てた6号です」と、打席前に木村選手とのやりとりがあったことを披露しました。 続けて、「リハビリの期間も日本に来て右も左もわからない自分をサポートしてくれて本当にありがとうございました。17年間お疲れ様でした！」と感謝の思いをつづりました。
