【写真：Getty Images】

　イタリア・セリエAのACミランに所属するサッカーフランス代表DFテオ・エルナンデスが、クラブのレジェンドである元イタリア代表DFパオロ・マルディーニ氏の偉大な記録に並んだ。イタリア『フットボール・イタリア』が同選手の試合後のコメントを掲載した。　 【動画】衝撃！ ミランFWのスーパーゴール！ 　セリエA第6節、ミラン対レッチェが現地時間27日に行われた。試合はホームのミランが3-0の勝利を収めている。試合は41分、ラファエル・レオンからのパスにペナルティエリア左で反応したエルナンデスが左足を振り抜くと、ニアサイドをぶち抜くゴールを決めた。 　同メディアによると、この試合でゴールを決めたエルナンデスは、ミランのDFとして歴代1位タイとなる29得点目。マルディーニ氏と並ぶ記録だ。 　試合後のインタビューに応えたエルナンデスは、この記録について「それを知らなかった。このクラブで多くのゴールを決めてきた。今後ももっとゴールを決めることを望んでいる。ここでとても幸せで、人々は僕を愛し、このチームもだ。それが重要だ」とコメントした。 　これでレジェンドと並んだフランス代表DFはどこまで記録を伸ばすことができるか。