「重責を担える」冨安所属のアーセナルが狙うべき!海外メディアが獲得を激推しした日本代表戦士は?「卓越した選択肢」
「どのクラブも6000万ユーロの解除金を払えば獲得できる」
レアル・ソシエダでの活躍から、久保建英には複数の強豪が関心を寄せていると言われる。 【動画】上田のダメ押し弾をお膳立て!久保が出場から1分で絶妙アシスト しばらくレアル・マドリーからのレンタル生活を続けた久保だが、完全移籍で昨季加入したソシエダでは、ラ・リーガで9得点と活躍。今季も18試合で6得点をあげ、チャンピオンズリーグでデビューも果たした。 好調を続ける久保には、古巣マドリーやプレミアリーグの様々な強豪クラブが注目しているとの噂が絶えない。インドのメディア『TheHardTackle』は1月17日、アーセナルがアジアカップで注目すべき3選手を選出。韓国代表のイ・ガンインやイラン代表のメフディ・タレミとともに、久保を選んでいる。 同メディアは、アーセナルにブカヨ・サカとガブリエウ・マルチネッリの負担を軽減する必要があると指摘。「両レギュラーのバックアップとしてではなく、その重責を担うことができ、定期的にローテーション入りするような選手」として、久保が候補になると報じた。 「クボはトップチームでポジションを競えることを十分に示してきた。多くのクラブが獲得を望んでいるとおりだ。アーセナルにとって卓越した選択肢となれるし、どのクラブも6000万ユーロ(約93億円)の解除金を払えば獲得できる」 「マンチェスター・ユナイテッドのように、彼を望んでいるクラブたちがいる。ユナイテッドはこの冬、ないし夏の獲得に真剣なようだ。同様に、トッテナムも争奪戦にいる。ただ、冬に加入したティモ・ヴェルナーが夏に完全移籍するなら、状況は変わるかもしれない」 アーセナルで冨安健洋と久保の日本代表コンビが誕生する可能性はあるのか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部