「ホークスベースボールキッズ」で山川穂高、東浜巨ら県出身プロが野球の楽しさを伝える
▽東浜巨投手 「しっかりご飯食べて練習して、体力つけたらすごくいい投手になると思います」 【写真を見る】プロから学べる野球教室 挑む子どもたちと楽しさを伝える山川、東浜、リチャードら 先の週末、土曜日に行われた「ホークスベースボールキッズ」。野球の楽しさを知ってもらおうと福岡ソフトバンクホークスが開いたイベントでは、県内250人の小学生を相手に、東浜巨投手や、今年ホームラン・打点の2冠に輝いた山川穂高選手など、6人の県出身選手が直接指導した。 子どもたちはバッティングやベースランニング、守備などを順番に体験しながら、憧れの選手たちからアドバイスを受けた。 ▽野球キッズたち 「教え方が上手でしっかり学べたと思います!」 「山川選手のバッティングで、真ん中を打ったらライナー性だから、少しだけアッパースイングで打つとホームランになると分かった」 練習の後にはプロ選手によるバッティングのデモンストレーションも披露され、圧巻の打撃力で子どもたちを驚かせた。 ▽山川穂高選手 「プロしかできないプレーを見せることによって、カッコいいなと思ってもらえることが一番かなと思います」「もっとホームランを打てばニュースに、スポーツコーナーで出ると思うので、今年の成績より10本以上打って出演したい」 参加した子どもたちは、憧れのプロ野球選手と交流し野球の楽しさを改めて感じている様子だった。(取材 片野達朗)
琉球放送