秋の全島闘牛大会 王座を懸けて激突
県内各地から選抜された20頭の牛が出場した沖縄闘牛界のビッグタイトル「秋の全島闘牛大会」がうるま市で開かれ、迫力の真剣勝負が繰り広げられました。 【写真を見る】秋の全島闘牛大会 王座を懸けて激突 会場を埋め尽くした観客は手に汗を握る熱戦に釘付けになりました。 950キロ以下の中量級ではチャンピオン「心美花形」が初の防衛をかけ、6戦全勝中の注目株「二代目彪獣王」の挑戦を受けます。 チャンピオンの攻撃をしのぎ切ったチャレンジャーの「二代目彪獣王」が激戦を制し、中量級としては最年少となる5歳1か月で王座に輝きました。 結びの一番は12連勝中の重量級王者「新力Baby」に人気の「荒岩王」が挑み、実力伯仲の長い試合で底力を見せた「新力Baby」が競り勝ち、2度目の防衛を果たしました。
琉球放送