鈴木紗理奈、生謝罪の最後に『元カレ』の名前を出して“ドンずべり”…寒さ伝える次のニュースでも引きずるコメント
週刊文春で不倫を報じられたタレントの鈴木紗理奈(47)が19日、TBS系情報番組「ゴゴスマ!」に生出演。番組冒頭で既婚者である事情を聞かされないまま交際していたとの事実を認め、謝罪した。 ◆鈴木紗理奈、44歳きたえ上げたボディ!【写真】 番組冒頭、司会の石井亮次から「視聴者の皆さまにお伝えしたいこと」として鈴木に話が振られ、鈴木が経緯を説明。交際していた男性に「離婚歴があり、子どもがいると聞いていた」と、不倫関係にはあたらないと認識していたことを明かした。また、「お付き合いをする中で、生活をともにしていたが、既婚者であるという発言や行動が一度もなかったし、全くそういうことは疑っていなかった」と、現在も婚姻関係が継続されていたとの疑いがなかったという。 そんな中、週刊文春からの取材で相手男性が離婚していないことが判明。鈴木が相手男性に問いただしたところ「私に出会う前から別居していて離婚協議中だが既婚者であると、大変申し訳ない、うそをついていた」と謝罪されたという。 鈴木は目に涙をためながら「知らなかったとはいえ、ご家族の方を深く苦しませていること、本当に申し訳なく思います」と相手男性の家族へ謝罪。今後は「今は私も冷静な状態ではない」としつつ「不倫関係であるというのが分かって中でお付き合いを継続していくことは絶対にありません」と話した。 今後の仕事については「コメンテーターとして使っていただけるならば、私みたいなこともあるんだ、ということも踏まえ、すべての方に寄り添ったコメントをしていけたら」と決意を述べた。 その後、冒頭から空気を重くしてしまったことへの申し訳なさからか、鈴木は最後にX(旧ツイッター)を通じて自らを擁護した「元カレ」のお笑いタレント・たむらけんじに向け「最後に言いたいことがあって。たむらけんじさん、黙っててください」。”ボケ”を見せたものの、スタジオはついて行けず”スベる”結果となった。 さらに直後の寒さを報じるニュースで話を振られると「私ちょっと外に出ていなかったので…。ごめんなさい、また暗くなる」と話すと、共演者でお笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右から「こういうコメントができるということは乗り越えましたね」と突っ込まれると、スタジオは温かい空気に包まれた。
中日スポーツ