柔軟で優しい男はモテる!? それ、靴選びも同じなんです!
朝晩涼しくなってきたこの頃。秋に突入するなかで重宝するのが、スエードブルゾンです。革でありながら重さがなく、柔らかで優しい印象のスエード。ならば、足元もそれに合わせるべきです! 最旬バッグ&シューズ
ユルくて上品な、スエードブルゾン×ぐにゃり靴は最強コンビです!
芯の通った一本木な男。これはこれでカッコいいですが、今の時代はさまざまなことに柔軟に対応できる男の方がモテるんじゃないかと。例えば、ドライブの目的地が大渋滞した場合、代わりの候補地をササっと決められる男とかね。その柔軟さ、実は昨今の靴選びも同様なんです! 今、大人の足元選びにおける筆頭トレンドといえば「ぐにゃり靴」。ソフトスエードをアンライニング仕立てにすることで、スニーカーに劣らずな柔軟な履き心地を楽しめるのが最大の魅力です。 で、そんなシューズと好相性な秋の鉄板アウターといえば、同じくスエードのブルゾン。表革と比べて柔らかで優しい印象のあるスエードブルゾンとスエードのぐにゃり靴の組み合わせは、もはや必然と言っても過言じゃありません! とはいえ、ともに革とあって、柔らかさのなかにも上質さや高級感は堅持。リッチなのに彼女のワガママにも優しく柔軟に対応してくれる男がモテるのは、当然ですよね。
柔らかで品良し、この両立がキモです!
スエードの柔らかで優しい雰囲気をより際立たせるベージュカラー。フライトジャケットA-1由来のデザインも、品良く見えます。クラシカルなグレーのストライプ柄スラックスがなじむのも、それゆえ。そんな足元にブルゾンとシンクロさせたベージュのソフトスエードスリッポンを。色だけでなく、スエードの柔らかな質感もシンクロさせることで、品の良さをよりアピールできるんです。
◆ ジョンロブ/ローファーの大名作をぐにゃりにアレンジ
ブランドのアイコンであるローファーの「ロペス」をベースに、スニーカーのような柔らかな履き心地で仕上げた「ペース」。極上に柔らかなスエードを手袋の構造に着想を得たアンライニングで仕立て、そして薄いラバーソールを履かせることで軽やかな履き心地に。
◆ トッズ/ドラシューの鉄板もぐにゃり靴ですから!
柔らかなスエードスリッポンと聞いて、この一足を思い浮かべる人は多いかと。ドライビングシューズの「シティ ゴンミーニ」は、カーフスエードと薄手のペブル付きラバーソールが実に軽快。それでいて、ブロンズカラーのビット飾りが、ちゃんとラグジュアリー感も楽しめます。