「自分たちより上にいるチームから3ポイントを奪うことができる」 不調シティのキャプテン、カイル・ウォーカーがリヴァプール戦に向け闘志燃やす
まずはフェイエノールト戦で連敗を止めたいところ
ペップ・グアルディオラ監督と新たな契約を結んだマンチェスター・シティだが、一向に不調から抜け出せる気配がない。 “刺激的なハロウィンコスプレ”を披露したライト サッカーとアダルト系SNSの両方で活躍する美女プレイヤー 直近のリーグ戦ではホームでトッテナムと対戦するも、早々に2失点を喫してしまい、最終的には0-4の大敗となった。これで公式戦5連敗となり、ペップ就任以降最も不調なシーズンになっている。 そんなシティはミッドウィークに日本代表FW上田綺世が在籍するフェイエノールトとCLを戦い、週末にはアウェイでのリヴァプール戦が予定されている。1位対2位の注目の一戦となるが、チーム状況でいえば天と地ほどの差がある。 しかし、シティのキャプテンを務めるカイル・ウォーカーは『Sky Sports』のインタビューに対し、ここで勝利すれば、状況を好転させることができるチャンスだとポジティブなコメントを残している。 「(リヴァプールへの遠征は)状況を好転させられるチャンスだ。自分たちより上にいるチームから3ポイントを奪うことができる。だが、あのような(トッテナム戦)パフォーマンスでは負けてしまう」 「しばらく勝てていないから、チームとしての自信を失ってしまっている。過去に勝ったことは何の意味もなく、今必要なのはプレミアリーグで勝つことだ」 「この状況を好転させるために戦い続ける。過去8シーズンでやってきたような、いつも通りのシティが戻ってくることを願っている」 リヴァプール戦で重要となるのは守備面となるだろう。最終ラインに人は戻ってきたが、コンディションがまだ万全ではないのか、トッテナム戦では4ゴールも許してしまった。ウォーカーも対峙するソン・フンミンに簡単にクロスを上げさせてしまうなど、本来の姿とは程遠いものとなっており、ここからの1週間でどれほど状態を戻せるかがカギとなるだろう。
構成/ザ・ワールド編集部