フジ「OUR HOUSE」の打ち切りはいつ決まった?今後“日9”にどんな影響?
出演者が引きずる“低視聴率俳優”の後遺症
数字に翻弄されるのは、何もスポンサーやテレビ局だけではない。W主演となった芦田愛菜、シャーロット・ケイト・フォックスには、“低視聴率女優”というありがたくない烙印が押され、今後のドラマのキャスティングにも大きく影響が出そうだ。 「昨年に同じくフジテレビ系で「HEAT」というドラマが放送されていますが、視聴率がまったく振るわず、全10話予定が9話で終了しています。主演の『EXILE』のAKIRAは今や“低視聴率俳優”というレッテルが貼られ、ドラマのキャスティングでは名前が上がらない。天才子役からの脱皮を計りたい芦田愛菜、そして朝ドラのブレイク以来、パッとしないシャーロット(ケイト・フォックス)にとって、今回のドラマ打ち切りは非常にマイナス。数字が取れないという印象が強く、今後の仕事に大きく影響するだろう」(テレビ誌記者) 2人の女優の今後の巻き返しに期待したい。 (文責/JAPAN芸能カルチャー研究所)