【バドミントン】パリ五輪代表大堀彩、オーストラリアOPで逆転優勝!奈良岡功大は1―2で準V
<バドミントン:BWFワールドツアー オーストラリア・オープン(スーパー500)>◇16日◇シドニー◇女子シングルス決勝 世界ランキング11位の大堀彩(27=トナミ運輸)が同31位のエスタ・ヌルミ・トゥリ・ワルドヨ(インドネシア)と対戦し、2-1(21-17、19-21、16-21)で逆転優勝を飾った。 2月のタイマスターズ(スーパー300)以来の国際大会制覇となり、開幕まで40日を切ったパリオリンピック(五輪)へ弾みをつけた。 第1ゲーム(G)は序盤に7点差をつけられながらも追い上げ、一時は逆転したものの、終盤に2度の3連続失点を喫して落とした。後がなくなった第2Gは一進一退の攻防が続く中、14-16から5連続得点を挙げ、逆転で奪取。第3Gは一度もリードを許さず、逃げ切った。 男子シングルス決勝では、パリ五輪代表で世界ランキング6位の奈良岡功大(22=NTT東日本)が同8位のリー・ジジャ(マレーシア)と対戦し、1-2(19-21、21-11、18-21)で敗れた。