【長崎】県高校バスケットボール春季選手権 女子・島原中央初V!男子・長崎東19年ぶり6回目の優勝!
NCC長崎文化放送
高校バスケの春季選手権がきょう、佐世保市で開かれました。県チャンピオンの座を懸けて、男女合わせて89校が激突しました。 【写真】【高校バスケ】長崎県春季選手権 女子・島原中央初V!男子・長崎東19年ぶり6回目の優勝!
女子決勝は、準決勝で延長の末に長崎女子に勝利した長崎西が1月の新人戦王者の島原中央に挑みました。第1クォーター、水巻が自ら切り込み…最後はエザンギ。ゴール下のエザンギにボールを集め、インサイドから得点を重ねます。 対する長崎西は、黑田がスチール!ディフェンスから流れを作ります。第1クオーター終了間際には…島原中央・宮田がブザービーターを決めます。【島原中央3年⑥宮田果歩】「めっちゃびっくりしました。その前に自分がミスしたので、気合いで投げました。」 第1クオーター以降、長崎西は3ポイントシュートで反撃を狙いますが…島原中央のエザンギが54得点を挙げる活躍で突き放し勝利。春季選手権、うれしい初優勝です。 【島原中央3年⑧水巻花】「うれしいです。(県高総体に向けて)1試合通して自分たちのバスケが出来るように、もっとコート内でコミュニケーション増やしてやっていきたい。」 一方、男子決勝は、長崎工業と長崎東が対決。第4クオーターまで拮抗した争いとなり、残り2分41秒で4点差。そんな中…長崎東2年⑩平井がスリーポイントを決めます。そのまま長崎東が逃げ切り19年ぶり6回目の優勝を飾りました。 【⑩長崎東2年平井史有真】「前回の県新人戦の時にも長崎工業と準決勝で当たっていて、その時もスリーポイントが苦手で外してたのでそこから頑張ってきょうまで練習してきて絶対決めてやるって気持ちで打ちました。」
NCC長崎文化放送