【秋華賞】チェルヴィニアは次走ジャパンＣで古馬に挑戦へ 吉田俊介代表「ここからまだ良くなる馬」
［ＧⅠ秋華賞＝２０２４年１０月１３日（日曜）３歳牝、京都競馬場・芝内２０００メートル］ １番人気に応えて快勝したチェルヴィニア（木村）の次走は、ＧⅠジャパンカップ（１１月２４日＝東京芝２４００メートル）に決まった。オーナーであるサンデーレーシングの吉田俊介代表が発表したもの。 「ここからまだ良くなる馬ですし、次は今よりいい状態で臨めると思います。古馬に挑戦したいので、次はジャパンＣを目指したい」と国内最高峰のＧⅠに挑戦することを宣言した。 今回のＶで２０２２年スタニングローズ、２３年リバティアイランドに続く３年連続の秋華賞制覇となったサンデーレーシング。代表は「びっくりするぐらい強かったですね。オークスの後、疲れが出たけど、最初の１か月でそれも取れました。今日はルメール騎手も返し馬からすごかったと言っていました。オークスは中５週で万全ではない中でしたが、今回は順調に調整ができました」と驚嘆した口ぶりでレースを振り返った。 今年のジャパンＣには海外からもオーギュストロダン（牡５・Ａオブライエン＝アイルランド）など複数のトップホースが参戦予定。２冠牝馬のチャレンジに大きな期待が集まる。
東スポ競馬編集部
