「まさかそんなことが」擁壁崩壊 高さ3m 幅5m がけ地の上には2軒住宅が 住人避難 北海道・小樽市
HTB北海道ニュース
北海道・小樽市の住宅街で、がけ地の法面が崩れているのが見つかり住人が避難しています。 大原麻潤記者) 「住宅の裏にあるブロック塀や石垣が崩れ、土砂と一緒に落ちています。」 20日、午前10時すぎ小樽市高島3丁目で、がけ地の石垣や土砂が高さおよそ3メートル、幅およそ5メートルにわたって崩れているのが見つかりました。崩れたがけ地の上には2軒の住宅があり1軒は空き家ですがもう1軒の住人が避難しています。 避難している住人) 「まさかそんなことあると思わないから、びっくり。」 Q音は? 「ゴーって、雪の音かと思って。」 小樽市は、崩れた箇所は2軒の住宅の私有地だとして、土地の所有者に石垣の修復を要請することにしています。
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